債務承認兼支払約束の覚書をとっておく

 

セールスの結果売り上げを伸ばしたものの、お客様からの代金が回収できないのは大きな悩みです。

 
強く請求すれば折角獲得をした顧客を失うかもしれません、経理からは攻められるし、顧客との板挟み状態に、しかし何か月もそのような状態が続けば話は別で、何時まで経過をしても顧客から代金回収が期待できなければ、対策が必要になります。

 
売上代金の回収の方法は、1)相手側に電話等等で請求をする2)話し合う3)法的手段を取るなどの方法があります。

 
具体的には内容証明書等で請求等をする、話し合いで時効の中断を図り、法的手段で代金の回収を安定させることです。

 
代金の回収を安定させるためには、担保を取る、債務名義を取ることです。
いずれも顧客の協力を得なければなりませんので、強引な方法をとったからといって効果が期待できるものではないのです。

 
まず代金回収には債務承認兼支払約束の覚書をとっておく必要があります。

 
これによる効果は1)支払いの猶予を認めると、後日顧客と代金の回収を巡って言った、言っていないのトラブルに発展します。

 

このような争いを避ける為に文書にして証拠にするのです。

 
2)債務の承認したことになるので、時効中断の効果が新たに発生したことになります。

 
3)支払いを猶予しても代金回収が容易になるばかりでなく、明確になります。